肩こり、腰痛が慢性化している人は○○が弱っている!?

「肩こりや腰痛がなかなか良くならない…」と症状が慢性化している人は増えています。

肩こりや腰痛が起きる原因は、一般的には、筋肉の硬さが原因と言われています。

ですので、筋肉をほぐして対処している方もいるでしょうが、慢性化している場合は、揉んでもすぐに戻ってしまうことが多いです。

また、筋肉が硬くなくても、肩こりや腰痛を訴える人も少なくありません。

慢性化してしてしまう、肩こりや腰痛の原因は、一体どこにあるのでしょうか?

意外な筋肉が肩こりや腰痛の原因になっていた!?

痛みや不快感を覚えると、それを感じている場所にだけフォーカスしがちになります。

例えば、肩が凝れば肩が悪い、腰が痛ければ腰が悪いなどのように。

ですが、痛みを感じる場所と痛みの原因の場所は違います。

肩が痛くても、その原因が内臓からだったり、腰が痛くても首が原因だったりと、症状が同じでも痛みの原因は実に様々です。

慢性的な腰痛や肩こりのが起こる場合に考えられる原因の一つに「横隔膜の機能低下」が考えられます。

横隔膜の機能とは?

横隔膜という言葉を初めて聞く方もいると思うので、横隔膜とは何なのか?について話していきたいと思います。

横隔膜は胸腔(肺がある場所)と腹腔(肝臓や腸がある場所)の境界にある筋肉の膜です。

横隔膜には、大動脈、大静脈と言われる大きな血管の通り道です。

食道もここを通っているので、栄養や血流は必ず横隔膜を通ることになります。

横隔膜のすぐ下の右側には肝臓、左側には胃があります。

横隔膜は主に呼吸をする時に動きす。

息を吸う時は横隔膜が下に、息を吐く時は横隔膜が上に上がります。

その他にもお腹の圧力(腹圧)にも関係しているので、排便や出産の時にも作用しています。

横隔膜と腰痛、肩こりの繋がり

次は、横隔膜がどのようにして、腰痛や肩こりを引き起こすのか詳しく説明していこうと思います。

まず横隔膜が原因で肩こりになる場合は、呼吸が浅いということがあげられます。

無意識にしている呼吸ですが、いろいろな筋肉が動いています。

大きく呼吸をしてみればわかると思いますが、息を吸う時や吐く時には、肩が動いているのがわかると思います。

正しく呼吸ができていると、肩周りの筋肉がよく動き、肩こりになりにくいです。

逆に呼吸が小さいと、肩周りの筋肉は硬くなりやすく、肩こりの原因になるのです。

腰痛の場合ですと、呼吸が浅くなることで、腸などの内臓の動きが悪くなります。

横隔膜の機能でもお伝えしたように、横隔膜のすぐ下には、内臓がついています。

内臓は、腹圧が高ければ高いほどよく動きます。(押しつぶされた方がよく動く)

なので、呼吸が弱くなる=横隔膜の上下運動が弱くなる→内臓への圧力が弱くなります。

内臓への圧力が弱い状態が続くと、腸などの臓器の機能が低下します。

腸の動きが悪くなると、腰回りの筋肉が硬くなり腰痛の原因になるのです。

このように一見肩や腰に関係ない場所であっても、肩こりや腰痛の原因になる可能性は十分にあります。

では、なぜどうして横隔膜は動かなくなってしまうのか?

その原因について解説していきたいと思います。

横隔膜と感情の関係

横隔膜は、感情と深い関係があります。

友人の死や交通事故、喧嘩や口論など恐怖や恐ろしさを感じている感情や柔軟性の無い考え方をしているせいで起こる感情、自分自身で作り上げた根拠のない心配事など。

このような感情は、横隔膜に一度運ばれます。

そこから、泣いたり笑ったり怒ったりするなどの感情表現をする事で体の外に放出したり、排便で体外に放出されたりします。

ですが中には、横隔膜に留まってしまう感情もあり、その蓄積で横隔膜の動きが悪くなってしまいます。

ですので、横隔膜の動きを良くするためには、感情を外に出す、排便をするという事が大事になります。

より根本的な対策としては、感情をコントロールすることです。

感情に振り回されて、根拠のない不安や自分の意見意外を受け入れないスタンスを取っていると、病気になりやすいということです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

慢性的な腰痛や肩こりは、意外な場所が関係していることがお分かりいただけたと思います。

そして感情と体の関係も少しは理解できたと思います。

人間の体は感情が全て支配しています。

集中していたり、興奮していたりすると痛みを感じないように、感情一つで体は良くもなれば、悪くもなります。

感情に体を支配されないように、気持ちをコントロールすることを心がけていきましょう。

では、また!