椎間板ヘルニアや坐骨神経痛にビタミンB12は効くのか?

こんにちは、松戸整体院院長の清水です。

「椎間板ヘルニアや坐骨神経痛にビタミンB12は効くのか?」

というご質問が来たのでお答えしたいと思います。

結論からいうと、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛にビタミンB12は効果があります。

では、その理由について詳しく説明していきます。


ビタミンB12の作用というのは、血液を新しく作ったり、神経機能の維持に関係しています。

ですので、ビタミンB12が足りなくなると、血流が悪くなり筋肉が硬くなったり、神経の修復がされにくくなり、椎間板ヘルニアや坐骨神経痛を引き起こします。

その他にも、手足のしびれ、歩行困難、うつ病、脱力感、疲れ、体重の減少、胃のむかつき、便秘または下痢などを引き起こす原因になります。

ビタミンB12は、さけ、いわし、さば、いくらなどの魚類やあさりやしじみなどの貝類に多く含まれています。

栄養不足で椎間板ヘルニアや坐骨神経痛になるのと思う方もいますが、栄養から骨や血液、神経などが作られるので、足りなくなれば何かしらの症状が出るのは当たり前です。

血液検査でビタミンB12が足りる足りないはわかるので、心当たりがある方は、一度検査してみるとよいかもしれません。

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千葉県松戸市でプライベート整体サロン松戸整体院を運営。 痛くなく短時間で終わる『AS療法』をメインに活動中。 元シンガポールプロサッカー選手の経験を活かし、体の痛みや痺れの緩和方法や、正しい体の動かし方による怪我予防、パフォーマンスUPなどのアドバイスが得意。