関節リウマチとは?
関節リウマチは、全身の関節、筋肉、骨、靭帯などに痛みが起こります。
関節リウマチの診断基準としては、
⚫︎朝のこわばり
⚫︎3領域以上の関節炎
⚫︎手の関節炎
⚫︎対称性関節炎
⚫︎皮下結節
⚫︎リウマトイド因子陽性
⚫︎X線上の変化
と言われています。
ですので、関節リウマチと正式に判断するには、医療機関にいかないといけません。
関節リウマチは、関節が腫れ、放っておくと関節が変形してしまいます。
神経痛とは?
神経痛は、神経に沿って痛みがでるものを言います。
坐骨神経痛であれば、お尻や太もも、ふくらはぎ、足首、足の甲などです。
関節、筋肉、骨、靭帯などに負担がかかると起こります。
まとめ
まとめると、リウマチは、関節に炎症が多発し、関節が腫れ、変形しやすい。
神経痛は、関節の腫れや変形は少ない。
という感じで、理解しておくと良いでしょう。
正確に判断をする場合は、医療機関行くのがベストです。
こんにちは、松戸整体院院長の清水です。
本日は、「関節リウマチと神経痛の違い」について、お話したいと思います。
関節リウマチと神経痛と聞くと、どちらも似たような症状なので、混同しがちですが、リウマチと神経痛は全く別の病気です。