こんにちは、松戸整体院院長の清水です。
無添加食品にこだわることは逆に健康を損ねる可能性があるということはご存知ですか?
「え?無添加は体に良いんじゃないの?」と思う方もいるので、詳しく説明していきたいと思います。
食品によく表示してある無添加。
ちなみに無添加とは、人工保存料などの添加物を使っていない食品のことを言います。
添加物が入っていないから、安全だと思いますが、実はそうでもないのです。
保存料無添加の食品は、添加された食品に比較すれば菌の増殖は早いのです。
どういうことかと言うと、食品の輸送や陳列などをすると、“鮮度”が保てないのです。
鮮度が保てないので、廃棄する量は増え、環境にも良くないです。
「じゃ添加物はいいものなの?」と思うかもしれません。
そもそも添加物の役割というのは、食品の腐敗の防止や見た目や味を良くしたり、栄養価を高めてくれることです。
お菓子やコンビニの商品、ファーストフードによく使用されています。
添加物が体に良いのか言えば、良くないないですが、添加物によって、便利さコストの面で、大きなメリットを得ているのも事実です。
仮にこの世から添加物がなくなってしまったら、食事を作る手間や見た目の悪さ、日持ちしない物だらけになって、生活しずらい世の中になってしまいます。
まとめると、無添加を選ぶメリットもあれば、添加物を選ぶメリットもあります。
食事などが作れる環境になる方は、なるべく無添加のものが良いですし、食事を作れる時間が無い人は、あえて添加物の物を選ぶことも必要かもしれません。
自分のライフスタイルに合わせて、判断することがベストだと思います。