階段の昇り降りで膝を痛める原因とは?
駅の階段を昇ったり降りたりしている時に膝を痛めるという方は多いです。
なぜ、駅の階段を昇ったり降りたりしている時に膝を痛めるのか?
それは股関節や腿の筋肉が硬いことが原因です。
ではそれについて、詳しく説明していこうと思います。
膝に負担がかかる理由
なぜ膝に負担がかかるのか?
そもそも階段を昇り降りをする時に体重が乗る関節は、股関節です。
膝に体重を乗せてはいけません。
大きな関節と小さな関節では、どちらが大きな負荷に耐えられるのか?
答えは大きな関節です。
ここでいう大きな関節とは股関節、小さな関節とは膝関節になります。
ですので、階段を昇り降りする際は、股関節を意識すると良いです。
どうして股間節に体重が乗らないのか?
では、どうして股間節に体重が乗らないのか?
それは股関節の動きに関係している太ももの筋肉が硬くなっているからです。
太ももの筋肉が硬くなると、股関節の動きが狭まり、体重を乗せられない関節になります。
そうなると、体重は膝関節に移動し、膝に想定以上の負荷がかかり、痛める原因となります。
まとめると、階段の昇り降りで膝を痛める原因は、本来の体重を乗せる股関節が、太ももの筋肉が硬くなっているため動き悪くなり、そのため膝関節に通常以上の負荷かかって、それが痛みの原因になっているということです。
階段の昇り降りで膝を痛めている方は、股関節や太ももの筋肉を意識してみると良いでしょう。
こんにちは、松戸整体院院長の清水です。
本日は、「松戸駅の階段で痛めた膝の痛み」について、お話したいと思います。