踵から歩くを意識すると、腰痛や膝痛の原因になる

こんにちは、松戸整体院院長の清水です。

「体操の先生から踵から歩くと、健康になれると本当のなのでしょうか?」

という、ご質問が来たのでお答えしたいと思います。
 
  
 
テレビでも踵からついて歩くと健康になると言われているみたいですが、

踵から着くように意識して歩くとかえって腰痛や膝痛の原因になります。

その理由についてご説明していきたと思います。
 
  
 
そもそもですが、人間は普通に歩くと踵から地面に着いています。

「え?本当に?」と思う方は、鏡を見ながら歩いてみて下さい。
 
  
 
普通に歩いて踵から着いているのに、意識的に踵から着こうとすると何が起こるのか?

それは脛や足首、膝、股関節をロックしてしまうことです。
 
  
 
踵から着こうとすると、足首を背屈し脛を硬くします。

足首と脛が固定されると、自然と膝が曲がりにくくなり、股関節の動きも制限されます。

踵から着こうと意識するだけで、足全体の動きが悪くなるのです。
 
  
 
例えるなら、呼吸をイメージすると分かりやすいでしょう。

呼吸は無意識に肺でおこなっていますが、それを急に呼吸は肺に空気を入れるようにすると良いと、意識的に空気を肺に入れるようにしたらどうなるでしょうか?

かなりやりにくいですし、体に無駄に力が入って疲労感が増すと思います。
 
  
 
それと同じで、普通にリラックスして歩くだけで、踵から着いているのに、無理に力んで足の関節を動かなくしてまで、踵で着いていたらどうでしょうか?

少なくとも健康に良いとはいえませんよね。
 
  
 
なので、健康のために踵から着くことを意識している方は、リラックスして歩いてみて下さい。

もし何か歩行の時に意識したいという方は、股関節や骨盤の角度を意識してみた方が効率が良いです。

それではまた!

ABOUTこの記事をかいた人

千葉県松戸市でプライベート整体サロン松戸整体院を運営。 痛くなく短時間で終わる『AS療法』をメインに活動中。 元シンガポールプロサッカー選手の経験を活かし、体の痛みや痺れの緩和方法や、正しい体の動かし方による怪我予防、パフォーマンスUPなどのアドバイスが得意。