太ももの横(外側)が痛い理由
歩くと太ももの外側が痛くなる。
長時間立っていると太ももの外側が痛くなる。
立ち上がるの時に太ももの外側に痛みが走る。
このような太ももの外側の痛みを経験をしたことがある方は多いと思います。
なぜ太ももの外側が痛くなるのか?
それは太ももの外側にある腸脛靭帯が悪さをしているからです。
「腸脛靭帯ってなに?」と思われる方もいるので、詳しく説明していきたいと思います。
腸脛靭帯とは?
腸脛靭帯とは、お尻の筋肉(大腿筋膜張筋)から始まり、太ももの筋肉(大腿二頭筋)に繋がっている靭帯です。
靭帯の最初と終わりが筋肉に繋がっている特殊な靭帯です。
股関節や膝関節、足全体の動きに関与します。
要は下半身の動きに重要な靭帯ということです。
なぜ腸脛靭帯が痛くなるのか?
腸脛靭帯が痛む理由はいくつかありますが、一般の生活(朝起きて会社行く生活)をしている人であれば、股関節の動きが悪くなることで起こります。
長時間座っている、腿を上げて歩いていない、運動不足、早歩きをするなど、股関節に負担がかかるまたは、動かさな過ぎることで、痛みやすく
なります。
改善方法としては、お尻や腿周りのストレッチ、適度な運動を心がけるだけでも、改善する場合もあるので、気になる方や心あたりがある方はぜひやってみて下さい。
本日は、「太ももの横(外側)が痛い理由」について、お話したいと思います。