便秘になると腰が痛くなるのは本当なのか?
便秘になると腰が痛くなるのは本当なのか?
答えは本当です。
では、便秘で腰痛が起こる仕組みを詳しく説明していこうと思います。
便秘が起こる仕組み
便秘になると、腸内にガスがたまりやすくなります。
そうすると、腰や背中の神経や血管を圧迫するようになり、腰痛や背中の痛みを起こすことがあります。
便秘によって出口が塞がれているのに、腸が動いて出口に向かって便やガスを出そうとす主に、左下腹部辺りに痛みが起こる場合が多いです。
便秘の対処法
便秘の対処法は、食物繊維を取る、ヨーグルトを食べるなど色々ありますが、一番意識して欲しいのは、自律神経です。
なぜなら、腸の働きには、自律神経が大きくかかわっているからです。
交感神経が優位な時は、腸の動きは停滞します。
副交感神経が優位な時は、腸の動きは活発になります。
腸の動きが活発になっていると言うことは、腸内の便やガスが次々と押し出され、腸内環境が良くなります。
ですので、便秘の対処法としては、自律神経を整えることです。
副交感神経を優位にさせるのは、リラックスすることや頭の中で色々と考えない。ストレス発散をすると良いです。
本日は、「便秘になると、腰が痛くなる!?」について、お話したいと思います。