便秘になると、腰が痛くなる!?

清水院長
こんにちは、松戸整体院院長の清水です。

本日は、「便秘になると、腰が痛くなる!?」について、お話したいと思います。

便秘になると腰が痛くなるのは本当なのか?

便秘になると腰が痛くなるのは本当なのか?

答えは本当です。

では、便秘で腰痛が起こる仕組みを詳しく説明していこうと思います。

便秘が起こる仕組み

便秘になると、腸内にガスがたまりやすくなります。

そうすると、腰や背中の神経や血管を圧迫するようになり、腰痛や背中の痛みを起こすことがあります。

便秘によって出口が塞がれているのに、腸が動いて出口に向かって便やガスを出そうとす主に、左下腹部辺りに痛みが起こる場合が多いです。

便秘の対処法

便秘の対処法は、食物繊維を取る、ヨーグルトを食べるなど色々ありますが、一番意識して欲しいのは、自律神経です。

なぜなら、腸の働きには、自律神経が大きくかかわっているからです。

交感神経が優位な時は、腸の動きは停滞します。

副交感神経が優位な時は、腸の動きは活発になります。

腸の動きが活発になっていると言うことは、腸内の便やガスが次々と押し出され、腸内環境が良くなります。

ですので、便秘の対処法としては、自律神経を整えることです。

副交感神経を優位にさせるのは、リラックスすることや頭の中で色々と考えない。ストレス発散をすると良いです。

ABOUTこの記事をかいた人

千葉県松戸市でプライベート整体サロン松戸整体院を運営。 痛くなく短時間で終わる『AS療法』をメインに活動中。 元シンガポールプロサッカー選手の経験を活かし、体の痛みや痺れの緩和方法や、正しい体の動かし方による怪我予防、パフォーマンスUPなどのアドバイスが得意。