こんにちは、松戸整体院院長の清水です。
「慢性的な腰痛を抱えていますが、どうすれば腰痛が改善できるでしょうか?」
という、ご質問が来たのでお答えしたいと思います。
腰痛を抱えている方のほとんどが、腰が入っていない姿勢をとっています。
腰が入っていないと、腰痛だけでなく膝痛、首の痛み、姿勢など、体の不調に色々関係してきます。
「腰が入っているとはどう状態なのか?」と思う方もいるでしょう。
腰が入っているとは、スクワットをするみたいに、
お尻を少し突き出して、膝を軽く曲げる感じです。
腰を入れるでよく勘違いされているのは、
お尻を突き出すのではなく、
体の前側に入れて、ヘソを突き出す姿勢です。
これは腰を入れていません。
腰が抜けている姿勢です。
「腰が入るイメージは何となく理解できました。ですが、腰が入ることでどんなメリットあるのですか?」と疑問に思う方もいるでしょう。
腰が入るとは股関節に重心が乗ることを言います。
股関節に重心が乗ると、
✅歩きやすくなる
✅姿勢が良くなる
✅体幹がよく動き、色々な動作がしやすくなる
など、日常生活や身体機能に大きな影響を及ぼします。
このように、腰を入れる姿勢を作れることで、
身体機能を高め、腰痛や膝痛など体の不調になるリスクを減らしてくれるので、
元気な体で長くいたい方はぜひ意識してみて下さい。
それではまた!