股関節から膝にかけて外側が痛い
「ぶつけてもいないのに、なぜだかわからないが、股関節から膝にかけて外側が痛い…」そんな悩みを持つ方は結構多いです。
なぜ、股関節から膝にかけて外側が痛むのか?
その原因は神経痛だからです。
神経痛になると、ぶつけたなどのこれとった原因がなくても、痛むことがあります。
では、股関節から膝にかけて外側が痛い場合は、どの神経が痛んでいるのかを詳しく説明していきたいと思います。
坐骨神経に問題が起きている可能性
股関節から膝の外側にかけて痛い場合は、坐骨神経に問題が起きている可能性があります。
坐骨神経は、背骨からお尻や太腿、足の指まで伸びている神経です。
坐骨神経に問題があると、これらの場所に痛みが出ます。
坐骨神経に問題起こる原因としては、体のケア不足による筋肉疲労や関節の柔軟性の低下、自律神経の乱れ、仕事や家庭などでの精神的な負荷がかかった場合などがあげられます。
その他の病気
股関節が痛い病気として、変形性股関節症というものがあります。
この病気も股関節が痛くなりますが、余程股関節を酷使した場合や変な歩き方をしている場合に起こります。
重症の場合ですと手術が必要になるため、股関節が痛む場合は一度医療機関で診てもらうことがよいでしょう。
まとめ
股関節から膝にかけて外側が痛くなると、焦るかもしれませんが、神経痛の場合がほとんどなので、落ちつて対処しましょう。
坐骨神経に負荷がかからように、日常生活を気をつけて、それでも痛みが消えない場合は、一度医療機関を受診することをお勧めします。
本日は、「股関節から膝にかけて外側が痛い」について、お話したいと思います。