座っていると痛くなる坐骨神経

清水院長
こんにちは、松戸整体院院長の清水です。

本日は、「座っていると痛くなる坐骨神経」について、お話したいと思います。

なぜ、座ると時だけ痛みを感じるのか?


座っていると痛くなる坐骨神経の原因は、様々ありますが、その中でも多いのは、関節の遊びが少なくなってきているがあります。

「関節の遊びが少ない」と、いきなり言われても、よくわからないと、思う方もいるので、詳しく説明していきたいと思います。

関節の遊びとは?


関節の遊びとは、簡単に言うと柔軟性です。

柔軟性と聞くと、「体が軟かければいいのか」と思うかもしれませんが、実は少し違います。

例えば、世間一般では、開脚ができたから体が柔らかい、前屈をして手が地面についたら柔らかいというイメージを持っていると思います。

確かにこれらができれば、柔軟性があると言えますが、一番柔軟性が必要なのは、日常生活で活かせる柔軟性です。

日常での柔軟性とは?


日常での柔軟性と聞くと、イメージしにくいかもしれまんせが、今回のテーマである座る時も含まれます。

例えば、椅子に座る動作というのは、股関節、背骨、足首などの特定の関節に負担をかけます。

もし、股関節、背骨、足首なdの柔軟性があれば、座る時の負担を逃してくれます。

ですが、股関節、背骨、足首の柔軟性が無い場合は、関節にダイレクトに負担が来て、坐骨神経痛になる原因になるのです。

日常での柔軟性はどうすれば手に入れらるのか?


では、日常での柔軟性はどうすれば手に入れらるのか?

それは、関節をロックしすぎないことです。

ビシッと力を入れた姿勢で、座ると関節がロックされやすい。

ですので、リラックスして座ることがお勧めです。

リラックスしても痛みを感じる方は、腿の前やお尻のストレッチをするといいでしょう。

それでも改善しない場合は、無理をせずに専門機関に一度診てもらうと良いでしょう。

まとめ


まとめると、座ると痛くなる坐骨神経痛の原因は、関節に遊びが無くなっていること。

関節の遊びとは、開脚などの柔軟性ではなく、座っている時に関節をロックしないで、リラックスして座ることで得られること。

座っていると痛くなる坐骨神経で悩まれている方は、良い姿勢をしようと力み過ぎずに、座ってみてください。

もしそれでも激痛がある場合は、医療機関に相談してみて下さい。

ABOUTこの記事をかいた人

千葉県松戸市でプライベート整体サロン松戸整体院を運営。 痛くなく短時間で終わる『AS療法』をメインに活動中。 元シンガポールプロサッカー選手の経験を活かし、体の痛みや痺れの緩和方法や、正しい体の動かし方による怪我予防、パフォーマンスUPなどのアドバイスが得意。