足がヒリヒリ痛い…これって神経痛なの?
ヒリヒリと足が痛い。
ビリビリと電気が走る。
チクチクピリピリと痛みを感じる。
ジンジンと痺れる。
特にぶつけたなどの怪我をしたわけでもないのに、このような症状を感じるのは、神経痛が原因です。
では神経痛とは何なのか?をご説明していきます。
神経痛とは?
神経痛とは、打撲や捻挫、骨折などの直接的の怪我以外で起こる痛みを言います。
簡単に言うと、痛み場所に青アザなどが無く、何もできていない、何か特別なことをしたわけでもないのに、痛みを感じることです。
痛みの8割程度は神経痛になるのです。
神経痛は、神経が脳に痛み伝達物質を送り、痛みを感じます。
ですので、自分が目に見える場所の痛みだけでなく、目に見えない場所の痛みも感じます。
目に見えるとは、体の表面的な部分です。
例えば、足や腕などです。
目に見えない部分とは、内臓やメンタルなどの部分になります。
疲れすぎやストレスを抱えすぎている時、悩み事が中々解決しないなども神経痛を引き起こす原因になります。
神経痛の特徴
神経痛の痛み方は、ヒリヒリとやビリビリ、チクチク、ピリピリ、ジンジンなどの痛み方をします。急にそのような痛みが来る場合もあれば、徐々に痛みが強くなり痛みを感じる場合もあります。
ぶつけたなどの前触れがないので、いきなりするとびっくりしますが、それが神経痛です。
軽度の神経痛なら、いきなり痛み出していきなり痛みが治ることもあります。
ほとんどの場合は、1日から3日程度で消えますので、いきなり痛みを感じても慌てないようにして下さい。
ただ、1ヶ月以上痛みや痺れ、麻痺などを感じる場合は、重症の可能性があるので、病院に行き、検査してもらう必要があります。
まとめ
まとめると、ヒリヒリ、チクチクなどの痛みを感じて、尚且つぶつけたなど心当たりがない場合の痛みの8割程度は神経痛です。
神経痛は、内臓やメンタル、ストレスなど目に見えない部分が、疲労や弱っていると起こります。
痛みは数日で治る場合がほとんどなので、心配しないでください。
本日は、「足がヒリヒリ痛い…これって神経痛なの?」について、お話したいと思います。